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自由に映画の感想を書いています。

HKT48『092』短編映画の感想 part1

HKT48の1stアルバム『092』の特典映像に、メンバー48人全員の短編映画が収録されている。HKT48のファンではなくても、映像作品として楽しめるものが多く、私なりに感想を書いてみた。

 

荒巻美咲「恋と友情のパターン」監督:薮下雷太

アイドルとしての荒巻ちゃんの魅力が最大限に引き出されていて、推しメンにはこういう映画に出演してほしいとアイドルファンなら誰もが思うような作品だった。とにかく荒巻ちゃんが可愛いのだ。正直、演技はこれから、という感じがしたが、普段は見られない様々な表情を見ることができる。最初はありがちなストーリーだと思ったが、後半の展開と予想外な結末が面白かった。

 

田中美久「血まみれ Bitter Sweets」監督:松本花奈

この作品の監督は、HKT48の10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」のMVも制作しているのだが、監督の世界観がとてもよく表れている。美しい映像と強いメッセージ性が特徴的だ。ただ、この映画の登場人物が発する台詞すべてが綺麗すぎてリアリティーが感じられなかったからか、なんとなくつまらなく感じてしまった。個人的にMVは好きだったのだが、それと面白い映画というのはまた別なのだろう。

 

山田麻莉奈「サバイバル・ウーマン」監督:熊澤尚人

まりりの魅力がよく生かされており、ドキュメンタリー風の作品に仕上がっていた。オーディションのシーンでは、まりりのアイドルとしての今の境遇と重なる部分があり、リアルに感じられた。最後にはしっかりオチもありとても面白かった。

 

村川緋杏「バイバイ、ホーホ」監督:片岡翔

あれ、緋杏ってこんなに可愛かったっけ。こういうと普段は可愛くないのか、と思われそうだが、それくらいこの映画の中の緋杏は美少女だった。正直、ストーリーは始まってすぐに結末が想像できるもので、真新しさはなかったのだが、演技は素晴らしく、彼女の新たな一面を発見できる作品だと思う。衣装や部屋など統一されたファンタジーな世界観にも溶け込んでいた。

 

続く。。。


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